あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

さて、昨年はこのブログをはじめて当初はがんばっていたのですが、秋以降はあまり記事もかけておりませんでしたが、今年は、なるべくペースを保って書いていきたいと思っています。

まあ、無理なく、といったところです。

本年も、当事務所ともども、どうぞよろしくお願いいたします。

外部リンク:御池総合法律事務所


さて、はなしかわって、京都府内で、いまレスキュー商法が猛威をふるっています。

トイレや水回り、鍵開けなどのトラブルなどでかけつけた業者から、何十万円もの高額な費用を請求され、しかたなく払ってしまうというケースです。クーリング・オフをしてもなかなか返金がされません。泣き寝入りしておられる方も多いと思います。

ひと昔前は、マグネットで宣伝をしていましたが、最近はインターネットで宣伝をしているようで、被害はどんどん広がっていく気配をみせています。

この被害撲滅のため、京都の弁護士有志で、弁護団の結成を準備しています。また、近日中にアナウンスをいたします。

なお、関連記事はこちらです。

内部リンク:水回り、鍵開けレスキュー商法に注意!:「5000円のはずが20万円請求された」「自分が呼んだらクーリング・オフできない?」


著者

住田 浩史

弁護士 / 2004年弁護士登録 / 京都弁護士会所属 / 京都大学法科大学院非常勤講師(消費者法)/ 御池総合法律事務所パートナー